今回は同じプログラムを実機で実行する方法です。
まずは端末側の設定から。
「設定」⇒「アプリケーション」をタップします。
「提供元不明のアプリ」にチェックを入れます。
「開発」をタップします。
「USBデバッグ」にチェックを入れます。
以上で端末側の設定はOKです。
続いてPCでの作業です。
まず、端末をPCに接続して、eclipseを起動します。
エミュレータの時と同様、「実行」⇒「実行構成」をクリックします。
ウィンドウが立ち上がったら、「ターゲット」タブを選択し、
「手操作」にチェックを入れて「実行」をクリックします。
(エミュレータのときは「自動」がチェックされていたはず)
すると次のようなウィンドウが立ち上がります。
端末の設定が正しくされていたら、上記のように接続した端末が
ターゲットとして選択できるはずです。
端末を選択した状態で「OK」をクリックすると、アプリのインストールが開始されます。
端末でもエミュレータのときと同様の画面が表示されたらOKです。
補足として端末で設定した内容の説明を書いときます。
提供元不明のアプリ | 正規ルート(公式マーケット)からの入手でない apkファイルをインストール出来るかどうかを設定。 |
USBデバッグ | デバッグ環境(通知なしでのアプリケーションインストール、 ログの収集、PC・デバイス間でのファイルコピー、など)を 使用可能にするかどうかを設定 |
因みに、通常時はUSBデバッグをOFFにしましょうね。
セキュリティの低下を招くことあるらしいから。。。
今回は以上です。
次回は"Hello World !"の中身を見ていきます!
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