2011年12月27日火曜日

アプリ作り奮闘中

今年中にアプリを公開したかったんですが、どうもヤバそうです。
sdk入れなおしたりしてるので、進まない。。。

公開するアプリはそのうち説明をblogにあげるつもりです。
なんとか間に合うといいけど。。。

2011年12月17日土曜日

Android Market デベロッパー登録

最近blogを全然up出来てませんでした。。。
急ぎでアプリを作ることになって、そちらに精一杯でした。
(アプリの事は別で書きますね。)

さて、本題。
今日はAndroid Marketにデベロッパー登録を行いました。
つまりアプリを公開出来る状態になった、と言う事です。

メモ書きとして、登録方法を残しておきます。
(これから開発者登録を考えている方は参考にして下さい。)


1. Android Marketページ(http://market.android.com/publish/)を表示し、Google Accountでログインする。



2. 開発者情報を入力するページが表示されるので、掲載情報の入力を行い「次へ」をクリックする。

デベロッパー名アプリの開発者として表示される名前
メールアドレスメールアドレス
ウェブサイトのURL運営しているウェブサイトのURL
電話番号市外局番の先頭の「0」を取り、日本の国番号を示す「81」を付ける。
※普通電話 03-1234-5678 の場合、+81-3-1234-5678 と入力。
※携帯電話 090-1234-5678 の場合、+81-90-1234-5678 と入力。



3. Google Checkoutを利用して開発者登録を続けるかどうかの確認ページが表示されるので、「次へ」をクリックする。



4. 注文明細が表示されるので、必要な項目にチェックをいれ、「今すぐ注文する」をクリックする。

(Google Checkout未登録の場合、クレジットカード情報を登録するページへ遷移します。
その場合は、必要情報を入力して、「同意して続行する」をクリックする事で注文明細の確認画面へ遷移します。)





5. 完了画面が表示される。




以上です。
デベロッパー登録には25ドル掛かりますが、一度登録をするとアプリをupし放題になります。
(おまけに今は円高ですしね。)

sirocoもとうとうデベロッパー登録をしたので、アプリ公開へ一歩前進しました。
冒頭にも述べたとおり、最近はアプリ作りをしていましたので、年内中に公開出来ればな~と思っています。

頑張るぞ~

2011年12月3日土曜日

PreferenceActivityへの画面遷移

前回はPreferenceActivityを使用して設定画面を作成しました。
今回は別画面のオプションメニューから設定画面を表示させてみます。

イメージがつきやすいように実行結果から。
まずはアプリケーションを起動します。
画面には特に何も表示させていません。

メニューボタンを押すと、オプションメニューが表示されます。

オプションメニューの設定ボタンをタップすると、設定画面が表示されます。


単純な遷移ですが、どんなアプリを作る場合でも役に立ちますので、
しっかり押さえていきます。

次にJavaのソースコードを見ていきます。
import android.app.Activity;
import android.content.Intent;
import android.os.Bundle;
import android.view.Menu;
import android.view.MenuItem;

public class PreferenceSampleActivity extends Activity {
 private final int REQUEST_CODE=0;

 @Override
 protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
  super.onCreate(savedInstanceState);
  setContentView(R.layout.main);
 }

 @Override
 public boolean onCreateOptionsMenu(Menu menu) {
  MenuItem menuItem = menu.add(
    Menu.NONE,
    Menu.FIRST,
    Menu.NONE,
    "Preference");
  menuItem.setIcon(android.R.drawable.ic_menu_preferences);
  return true;
 }

 @Override
 public boolean onOptionsItemSelected(MenuItem item) {
  switch (item.getItemId()) {
  case Menu.FIRST:
    Intent intent = new Intent(this, PreferenceSample01.class);
    startActivityForResult(intent, REQUEST_CODE);
  return true;
  }
  return false;
 }

 @Override
 protected void onActivityResult(
   int requestCode,
   int resultCode,
   Intent data) {
  super.onActivityResult(requestCode, resultCode, data);
  if (REQUEST_CODE == resultCode) {
   // TODO 設定画面の変更値を受け取る
  }
 }
}

[17行目]
まずはオプションメニューの設定を、onCreateOptionsMenuメソッドを
オーバーライドする事で行っています。
MenuItemの生成と、アイコンの設定ですね。

[28行目]
次にオプションメニューのアイテムが選択された場合の手続きを
onOptionsItemSelectedメソッドをオーバーライドする事で行っています。
onCreateOptionsMenuで作成されたアイテムを選択された場合に、
Intentを利用して前回作成した設定画面へ遷移させています。

※switch分を使用しているのはオプションメニューのアイテムが増えることを想定して、
拡張出来るようにしている為です。

ここまでで設定画面への遷移は出来ます。
onActivityResultメソッドをオーバーライドしていますが、
今回は何もしていません。
次回くらいに設定画面で入力した内容を使って動作させたいので、記載してます。

"res/layout/preference.xml"は前回と同様です
(→ こちらをご参照あれ)。

"res/layout/main.xml"は空っぽですが、一応次の通りです。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<LinearLayout xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android"
    android:orientation="vertical"
    android:layout_width="fill_parent"
    android:layout_height="fill_parent"
    >
</LinearLayout>

今回は初めて2画面使用しましたので、
"AndroidManifest.xml"も記載します。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<manifest xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android"
      package="jp.gr.java_conf.siroco.preference.sample"
      android:versionCode="1"
      android:versionName="1.0">
    <uses-sdk android:minSdkVersion="8" />

    <application android:icon="@drawable/icon" android:label="@string/app_name">
        <activity android:name=".PreferenceSampleActivity"
                  android:label="@string/app_name">
            <intent-filter>
                <action android:name="android.intent.action.MAIN" />
                <category android:name="android.intent.category.LAUNCHER" />
            </intent-filter>
        </activity>
        <activity android:name=".PreferenceSample01" />
    </application>
</manifest>

以上です。
PreferenceAcitivityで設定画面を作るテクニックも重要ですが、
表示させる工程も必要ですので、この動作をチョイスしました。
いきなり設定画面ってアプリもそうないですからね~


sirocoの事を少し書くと、最近仕事が忙しくなってきたので、
なかなか学習時間がとれません。。。

ただ、アプリ作りの時間はsirocoにとって
とても楽しい時間にもなっているので、
出来る限りBlogもUPしていこうと思います。