前回、文字列について書きましたので、それに関連してStringについて書きます。
String name = 'Siroco'; var hairColor = "White";
おさらいになりますが、文字列は'(シングルクォート)や"(ダブルクォート)で囲んで代入します。
どの文字列リテラルもString型となります。
Stringは変更できないオブジェクトですので、Stringを返すメソッドでも、
それは別のオブジェクトを返すことになります。
var device = "nexus7"; var newDevice = device.replaceAll("7", "5"); print(device == newDevice); // falseと表示される
StringのメソッドであるreplaceAll()を使用しましたが、元のオブジェクト(device)に変更は加えずに、
新しいオブジェクト(newDevice)を返しています。
そのため、2つのオブジェクトを比較した結果は、falseと表示されます。
その他の機能としては文字列に@プレフィックスを付けることで、
エスケープシーケンスを無視することができます。
var notIgnored = 'In a raw string, even \n is ignored.'; // 改行される var ignored = @'In a raw string, even \n is ignored.'; // 改行されない
文字列・Stringについてはこんなところでしょうか。
感想としてはかなりJavaに近い形で使えるなぁと思いました。
また、ちょっとずつ進めていきます。
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