=== 概要 ===
本アプリは開発者の為の設定やツールをまとめたアプリです。
「USBデバッグ」や「提供元不明のアプリ」など開発中に良く使用する設定画面への遷移や、インストールした端末でLogcatを確認することができます。
Logcatの表示に関しては「TAG」や「priority level」によるフィルタリングなど、adbライクな表示が可能です。
開発者用の設定・ツール | |
開発者向けオプション | "USBデバッグ"等の設定が可能な「開発者向けオプション」画面へ遷移します。 ※Android 3.x 以前は「開発」画面へ遷移 |
セキュリティ | "提供元不明のアプリ"等の設定が可能な「セキュリティ」画面へ遷移します。 ※Android 3.x 以前は「アプリケーション設定」画面へ遷移 |
Logcatの表示 | Logcatを表示します。(詳細は後述) |
公式リファレンス | Android公式リファレンスページへ遷移します。 |
その他 | |
About | 本アプリについての説明画面を表示します。 |
Help | 本アプリの使い方画面を表示します。 (つまりは、この画面) |
=== 詳細 ===
- 開発者向けオプション
「開発者向けオプション」画面へ遷移します。
- セキュリティ
「セキュリティ」画面へ遷移します。
- Logcatの表示
Logcatを表示します。
日付、呼び出し時刻、重要度/タグ、および元となるプロセスの PID を表示します。
表示色はVerbose:白、Debug:青、Info:緑、Warning:黄、Error:赤、Fatal:紫です。
画面下位のボタンでLogの更新、フィルタリング、ファイル共有など行えます。
1.更新(1番左のボタン)
Log情報を更新します。
※フィルタリングを行っている場合は、フィルタリングした状態で最新情報を取得します。
2.TAG検索(左から2番目のボタン)
TAGでフィルタリングを行います。
表示したいTAGをテキストボックスに入力して「YES」ボタンを押下することで実施します。
フィルタリングは完全一致のみ可能です。
3.プライオリティレベルの設定(真ん中のボタン)
画面に表示するLogの最低レベルを設定します。
"Warning"を設定した場合、ワーニングレベル以上のLogのみ表示されるようになります。
※TAG検索を実施している場合、フィルタリングしているTAGに対してレベルが設定されます。
4.ファイル共有
画面に表示中のLogをファイルに保存し、テキストファイルを他アプリに共有します。
ファイルの保存先は */sdcard/ST4D/st4d.log です。(*の部分は端末により異なります)
5.Logクリア
表示中のLogをクリアします。
クリア後に更新を行った場合、それ以降のLogが表示されます。
※クリア後にTAG検索やプライオリティレベルの設定を行った場合は、
クリア前のLogも再取得されます。
- 公式リファレンス
Android 公式リファレンスページを表示します。
以上です。
不明点等ありましたら、遠慮せずにご質問下さい。
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