配列について。
これはAndroid開発でも出てくるから覚えておいた方がいい構文のひとつ。
配列とは複数の値を持つことができる変数です。
int[] intArray; String[] textArray;こんな感じで宣言すると配列になります。
上がint型の配列、下がString型の配列。
int[] intArray = new int[10]; String[] textArray = new String[10];配列を使用するにはnewして実体を与える必要があります。
上の例だとどちらの配列も10個の要素を持つ配列になります。
int[] intArray = new int[10]; intArray[0] = 0; intArray[1] = 1; intArray[2] = 2; intArray[3] = 3;というような感じで値を代入していきます。
ここで[]の中の数値をindexといい、0から始まる数字で表します。
(1から始まらない点に注意)
10個の要素を持つ配列の場合、indexは0~9で
配列の各index番目に値を入れることができます。
int[] intArray = new int[10]; intArray[0] = 0; intArray[1] = 1; intArray[2] = 2; intArray[3] = 3; int three = intArray[3];配列から値を取得する場合も代入のときと同じで、
欲しい値が設定されているindexを指定することで取得できます。
因みに、、、
String[] textArray = {"a", "b", "c"}; // "b"が代入される String b = textArray[1];配列は宣言時に初期値を設定することもできます。
{ }で囲い、","で区切り代入する値を記述します。
上の例だと"a"、"b"、"c"という3つの値を持ったString型の配列となります。
値の取得方法は変わりません。
配列の利用方法としてはfor文と組み合わせて使用すると
便利なことが多いです。
String[] textArray = {"金", "銀", "銅"}; for (int i = 0; i < textArray.length; i++) [ // "金"、"銀"、"銅"と順に表示 System.out.println(textArray[i]); }textArray.lengthはtextArrayの要素数を示します。
上の例だと i < 3 と同意ですね。
ここで注意するのはindexは2までですが、lengthは3という点です。
慣れてきたらすぐですが、初めのうちは混乱するかもね(^_^;)
配列については以上です。
次回は配列に良く似たものでコレクションについて触れていきます。
でわでわ。
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